車内の空調エアコンを極める

昔は車の空調機器といえばクーラントの熱を使ったヒーターだけだったのですが、最近では軽自動車でもオートエアコンといわれる全自動式のエアコンが付けられるようになりました。
オートエアコンは温度設定とオン・オフスイッチだけを調整したり押したりすれば後は何もしなくてもキャビンを常に快適な状態にすることができるのですが、時と場合によってはマニュアル操作が必要になることもあります。

 

例えば冬場では、キャビンを温めるためにヒーター機能だけを使うようになります。
その時コンプレッサーは燃費をよくするため、あるいは走行性能が落ちるため切ることが多いのですが、それですと乗っている人間の体温や機器の発する熱によってガラスが曇ってしまいます。

 

そこで曇りをとるデフロスターモードを使うのですが、その際にコンプレッサーを回さない状態でデフロスターモードにすると一気に曇りが強くなってきます。
曇りをとるためにはそのガラスの温度がそれなりに上がって、曇りを蒸発させる必要があるのですが、デフロスターモードにした直後はそこまで温度が高くないため余計に曇ってしまうのです。
そこでおすすめのとしては、まずはコンプレッサーを回した状態にしてデフロスターモードに切り替え現状の曇りをとる、そしてガラス面の温度が上がってきたらコンプレッサーを止めて温風状態にするという方法です。
これならばコンプレッサーによる燃費と出力の低下を極力防ぐことができます。

 

そしてまた曇りが強くなったらコンプレッサーを回すという事を繰り返していけばいいでしょう。
ただ、オートエアコンは基本的には何もしないような設計となっており、スイッチも非常にわかりづらいものとなっていますので、ぜひとも車を買ったら説明書のエアコンの部分を熟読することをおすすめします。